いろいろ〜X31、Air、X61、見える化

やっと余裕が出来てきた。以下、1月後半から3月上旬にかけての記録。

不調

2月末にインフルエンザに感染。久しぶりに寝たきりの生活になったが、頭痛や体中が痛かったため、休みといってもあんまり有難くなかった。

復帰後、今度はX31が逝ってしまった。いろいろな締め切り(もしくは超過)を目前にしながら、「バひゅっ」という音とともにすべてのLEDやモニターの明かりが消え、2度と電源が入らなくなった。追加保証も切れたので高額な修理になることは確実。何が起きたのか分からないが、2003年から何度かの修理を受けながら使ってきたので、そういうこともあるかなと、しばし共に戦ってきた幾多の現場を思い出しながら別れの時を惜しんだ。

気を取り直して復旧を試みる。ハードディスクごとおかしくなってしまったようで、データが取り出せない。あきらめてバックアップ機のX41Tabletに環境構築。1ヶ月前のバックアップとリポジトリからの復旧になった。

やりかけの作業や直近のメールが無くなり、不自由な環境で仕事のリカバーなどをしながら、しばらく〜な日々が続く。朝起きて、気がつくと終電時間の毎日。

次期マシン選定

次期マシンの選定を行う。候補は X61Tablet, X61, Air(SSD, HDD)。選定の基準は前と変わらず

  1. 重量
    • 1.6Kg程度以下
  2. ハード的使いやすさ
  3. パフォーマンス
    • 3年以上経過しても現役で使える位のCPU性能、最大メモリ容量

という感じ。候補以外の機種は以上の条件や個人的印象から脱落済み。

まず、タブレットや解像度の高さの有利点はあるものの、2Kgを越えるのはやはり我慢できないという結論にいたり、X61Tabletは脱落。1.6Kg台以下であれば間違いなく購入していた。

次にX61Airの比較については2週間悩んだ。しばらくAppleストアに通ったりネットの検索を行って調査を進めた。Airを買う方向でほとんど気持ちは傾いていたのだけども、1.8インチHDDとSSDということからパフォーマンスが気になっていた。各地で遅いとか遅くないとか意見が割れているため、お店で実際に触って確認した。

結果、HDDの方ではWindowsほど通常の作業が遅くなることはないが、やはりOS起動やアプリケーション起動時の読み込みが遅い。また、SSDは良くも悪くもスペック通りの性能を示しているようだったのだけども、個人的な利用方法の範囲では値段ほどの価値があるとは思えなかった。よって、Airはもう少し様子見をすることにして今回はX61を購入することにした。

Air登場とX31がつぶれた時期が一致していたため、これは買えという神のお告げだと思って購入決定のボタンを押す手前まで行っていた。SSDが120GByteを越えて、さらに書き込みスピードが2.5インチHDDと同レベルであれば確実にAirになってた。次回選定に期待。

X61についてはいろいろなオプションが選べるが、当時としてはなるべく高性能なものを選ぶことにした。また、OSはそろそろVistaを触っておくべきであろうと考えてVistaにした。その後の顛末は その1その2 の通り。このVistaとの対決はさらに続く予定。

見える化

2月20日にAIP主催にて見える化のイベントがあり、ヌーラボ社の橋本さんから紹介でうちのオフィスの見える化についてお話させていただく機会があった。オフィスにあるホワイトボードについて10分ほど。準備があんまりだったので、いろいろと反省するところが多かった。上野さんを始め、AIPの皆様ありがとうございました。

また、資料が特殊な形式だったので、後日公開用に資料を作りなおす余裕が無くて、リストから外れてしまいました。ごめんなさい。ごめんなさい。