ESPer集会

2006-11-25: ESPer2006 秋の陣

今回も全国からたくさんのエスパーが集結。

いろいろ面白い話が続く中、KLab社仙石さんの「技術者は、非技術者に自分の価値を認めてもらえるように努力し続けていかなければならない」という話に納得。

大学の基礎研究も、「お金になるとか役に立つとか関係なく研究者の純粋な知的好奇心にしたがって研究するべきであるが、社会への説明責任は果たさなければならない(けれども具体的な製品などが出るまで分かってもらいにくい)」というのとなんとなく似ているような気がした。

技術者に限らず一般的に人の評価は難しい。客観的観測可能な定量評価はチームプレーが求められる職場では役に立ちそうにないし、かといって純粋な年功序列も刺激がなくなってしまうし、結局はそういう立場の人の愛なのかなと。

http://blog.livedoor.jp/nulab_hashimoto/archives/50399647.html

かっこいい。ヌーラボ社は愛にあふれているんだなぁ。