anything-configを眺めてみた / anything-colors
cacoo.elで画像付きのエントリーが書きやすくなった。近所でも評判のようでうれしい。
anything-confis.elには結構いろいろなanythingのsource(一覧生成の情報源)やアプリが登録されている。anythingをアップデートしたのでちょっといろいろ見てみた。
まず、見て回るのに便利なのが anything-call-source コマンド。これを以下のように「C-x C-;」にバインドさせて
(global-set-key (kbd "C-x C-;") 'anything-call-source)
起動すると以下のような画面になる。
sourceをanythingで一覧表示して絞り込めるようになる。全部が全部、全員のために便利とは限らないのだけども、個人的にちょっといいかもと思ったのは以下。
- anything-colors : 色一覧
- anything-kill-buffers : バッファの一覧と削除
- anything-regexp : 現在のバッファを正規表現でリアルタイムに絞込み
- anything-mark-ring : 現在のバッファのマーク一覧
- anything-global-mark-ring : 全バッファのマーク一覧
anything-colorsはなかなか面白い。以下は実行してみた図。色の一覧が表示される。
ここで文字を打つと、色の名前で絞り込める。以下は「blue」で絞り込んだところ。
このあと、エンターで文字色をコピーしたり、RGBの16進文字列をコピーしたり出来る。
色を探すときに、色相環で見て選ぶときもあれば、青っぽい感じのいい色ないかなーというときもあるので、フィーリングで選んだり出来るところがなかなか便利。