英語、略語、英語ML

略語など

ruby-talkなどを読んでいると略語とかスラングみたいな単語がかなりかなり出てくる。

以下のものは良く見るので分かる。

BTW
by the way
ASAP
as soon as possible
OTOH
on the other hand
FYI
for your information
WYSIWYG
What you see is what you want.

Agileなどでこれらもよく出てくる。

YAGNI
You aren't gonna need it.
KISS
Keep it short and simple.
DRY
Don't repeat yourself.

ruby-talkを読むようになってなんとなく分かるようになったのがこれら。

IMHO
In my humble opinion
IMO
In my opinion
AFAIC
As far as I'm concerned
AFAIK
As far as I know
LOL
laughing out loud
RTFM
read the fine manual
YMMV
Your mileage may vary
FWIW
for what it's worth
argh
orz

純粋な技術ネタとしてはこんなものとか。

WFMO
WaitForMultipleObjects
TMTOWTDI
There's more than one way to do it.

Rubyの略語は以下でまとめられているらしい。

これはどう使うのだろう?

IANYM
I am not Yukihiro Matsumoto.

MLの雰囲気

ruby-talkの雰囲気は殺伐としているようでかなりあったかい。

大抵のレスは必要最低限という感じで、中には引用+URL1行とか、引用+「So?」だけとか、白熱した議論では単刀直入な指摘も続いたりする。一方で日本語MLだとかなり叩かれる「初心者です」サブジェクトや、FAQやつい最近議論が終わったトピックを知らずに繰り返したりしても、普通に答えてくれているみたい。

昨年は newbie とサブジェクトに付いたスレが多くなってきて、こんな時日本語のMLだったら「初心者うぜぇ」とかの発言が飛ぶことが多い(ような気がする)。しかし、そこで出てきたのが [ruby-talk:158132 With a Ruby Yell: more, more more!] 、

It seems to me that we have a significant raise in "newby" posts in the last two or three months. This means Ruby's momentum increases and it's attracting more and more people! Folks, this is *great* news! And this is such a great place to be! I hope, we can keep it like that.

初心者投稿が増えたことに対して、「みなさん、これは重大なニュースですよ!」とは驚いた。英語MLは日本のMLと違って優しいよという噂は聞いていたものの、今回初めて実感したように思う。

そんな時、Martin Fowler's Bliki でもそんな記事が。

きっと、英語では変な暗黙ルールも無いから腹の立つことも少ないんだと思のだけども、Rubyistの性格によるものもあるのかもしれないなあと思った。