Rubyist九州 11月例会

久しぶりの参加。内容は以下のよう。

  • OSC Fukuoka 2007がある。けどまだ内容が公開されてない。
    • ささださんが来福
  • Rubyによるpdumpfsを使ったバックアップシステムの構築。
    • rsyncRubyで制御。あまりにファイル数が多いとrsyncが落ちる。
  • Ruby/Tkの1.9対応のプラン。
    • スレッドの問題があるので、今までどおりに直接コールできない。他のライブラリ大丈夫か?
    • Queueを使ったTk-Ruby間のメッセージ直列化・スレッド継続の仕組みを大実装する予定。
      • →それyaj(ry
  • 大きな業務システムでのRails
    • rhtml込みで6万行以上
    • JavaC#SOAPなどで連携
    • 1つのmongrelが平常時で300MByte超える
      • デプロイが大変
    • Ruby知らないプログラマが大半
      • 反DRY・抽象化をしないという選択
      • コピペと抽象化のバランス、ドキュメント・コメント重要 → 仕様変更とメンバー変更に強い
  • Rubyで監視ツール
    • nagiosよりも手軽に
    • 平常時の監視ツール自体の監視が今後の課題
  • Rails講習会
    • 各地でいろいろと講習会や勉強会が開かれている
    • うちはこのやりかた(アジャイル本のハンズオン)を続けてみよう
    • 第2版を買う
    • デプロイ入門とか中級向けは別の会で
    • 参加者のリサーチ
      • 多くがJavaPHP経験者(しかもわざわざ来るくらいだから意識も高い)
      • JavaPHPRubyの違いをもう少し明確にしたほうがいいかも
      • ハンズオンの形式上、リピーターはあまり居ない
  • 次回
    • 12月15日(土) 14:00〜 予定
    • 内容
      • OSC Fukuoka レポート
      • Ruby1.9リリース前夜
        • → 次回までにインストールして動作をチェックしてみる
      • 次回Rails講習会の打ち合わせ
      • その他ネタ